道場主紹介

荒田 昇毅

1987年、千葉県市原市出身。

中学生で極真空手に出会い、専門学校卒業と同時に柔道整復師の資格を取得後、本格的に選手活動に参加。

極真空手の創始者でもある大山倍達総裁の内弟子出身の石田伸太師範(現千葉南支部長)より空手の基本を学ぶ。

2009年より選手としての才能が開花し始め、2010年全日本重量級チャンピオンを皮切りに、2011年にニューヨークで行われたオールアメリカン大会にて当時K-1でも活躍し現役の世界チャンピオンでもあるブラジルのエヴェルトンテセイラ相手にジャイアントキリングを起こし勝利、2013年体重別世界大会優勝、計3回の無差別の世界大会への日本代表として出場という輝かしい戦績を積み重ねている。

2020年春、選手活動休止を機におゆみの道場責任者に就任。

2022年、3年ぶりに試合復帰。ブランクを感じさせない戦いぶりで4位入賞、さらに前大会準優勝者からの一本勝ちや過去のチャンピオンとの激闘を評価され敢闘賞受賞。2023年に4年に一度開催の空手界最高峰でもある全世界大会に日本代表として選出される。

2023年1月、国際空手道連盟極真会館の支部長に就任。6月には新たな拠点として千葉市美浜区幕張にてゴールドジム幕張道場を開設。世界チャンピオンを目指して自身に課した日々の稽古量を維持しつつ、後進の指導にあたる。

国際的な経験を活かし、海外(ヨーロッパ)での指導経験有。

柔道整復師として、スポーツトレーナーとしての専門性も有する。

<戦歴>

2010年第27回全日本ウェイト制重量級優勝

2010年第42回全日本大会5位

2011年第10回世界大会ベスト16

2012年強化選手Sクラス認定

2012年第29回全日本ウェイト制重量級優勝

2012年第44回全日本大会3位

2013年第5回世界ウェイト制重量級優勝

2014年第46回全日本大会2位

2015年第11回世界大会8位

2016年第48回全日本大会4位

2017年第6回世界ウェイト制重量級3位

2017年第49回全日本大会3位

2018年第50回全日本大会3位

2019年第12回世界大会8位

2022年第54回全日本大会4位&敢闘賞受賞

2023年第13回世界大会ベスト16

2024年第39回全日本ウェイト制重量級優勝


空手の魅力を一人でも多くの方に伝えたい

中学生から空手を始めて、選手生活を送ってきた私にとって、空手の道場の責任者となることは一つの大きな夢でもありました。

その夢を地元・千葉で叶えられたこと、心から誇りに思っています。支えてくださった皆様へは感謝の気持ちでいっぱいです。

空手を始めることは、多くの人にとって勇気が必要なことだと思います。その勇気は、私自身も空手の大会で試合場に上がる度に感じていた気持ちと同じかもしれません。

あの時、押しつぶされそうになった気持ちを支えてくれたのも、空手を通して出会い・支えてくださった方々がいらっしゃったからこそです。皆様のおかげで、私は重量級世界チャンピオンという景色を見ることができました。

こうした勇気を持って得た経験が、結果的に空手とは異なる仕事などの場面でも活かされていると感じています。その空手の魅力を、一人でも多くの方に伝えていきたいと考えています。今度は私が皆様を支える立場になりたいと思います。

強くなりたい人、体を動かしたい人、子供に学ばせたい保護者の人…様々な動機をお持ちの方々を大切にして、安心して通える道場を目指してまいります。

無料見学・無料体験も受け付けております。ぜひ一緒に空手を始めてみませんか?

国際空手道連盟 極真会館 千葉海浜支部

支部長 荒田 昇毅